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有志医療者によるWHO,CDC等海外論文の翻訳、その他医療情報

CDC_自宅や地域での感染拡大防止①患者編☆

原文:居宅および施設(住宅コミュニティ)における新型コロナウィルス感染症の拡散防止のための暫定ガイダンス
CDC 更新:2020年2月14日 

翻訳日:2020年2月21日

このガイダンスの対象は、
①COVID-19感染が確認されている、または感染が疑われるが、入院する必要のない人
②COVID-19感染により入院しているが、状態が安定し退院が可能と判断された人


医療機関と公衆衛生担当者が、自宅(施設)でケアできるかどうかを評価します。
入院する必要がなく、自宅で隔離できると判断された場合は、保健部門のスタッフが監視します(日本の場合には医療機関や保健所など)。担当者が隔離措置を終了してよいと判断するまで以下の予防手順に従ってください。
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■受診以外は家から出ない
受診以外は、室外での活動を制限してください。職場、学校、または公共の場所に行ってはいけません。公共交通機関、ライドシェアリング(相乗り)、タクシーの使用は避けてください。

■他の人や動物から離れて過ごす
人:できるだけ特定の部屋で過ごし、他の人から離れてください。可能であればトイレも別にしてください。
動物:病気のときはペットや他の動物を触らないでください。

■受診前に電話する
医療機関で他の患者さんが感染のリスクにさらされるのを防ぐために、受診予約がある場合は、COVID-19に感染している(感染している可能性がある)ことを電話で事前に伝えてください。

■マスクを着用する
部屋や車に他の人やペットがいる場合、または受診する場合にはマスクを着用します。マスクを着用できない場合には(呼吸困難感があるなど)、他の人は同じ部屋にいてはいけません。また、他の人が部屋に入るときにはマスクを着用してください。

■咳やくしゃみを覆う
咳やくしゃみをするときは、口と鼻をティッシュで覆います。別に準備したゴミ箱に使用済みのティッシュを捨て、すぐに少なくとも20秒間石鹸と水で手を洗うか、60~95%のアルコールを含むアルコールベースの手指消毒剤を手が乾くまでこすり合わせます。手が目に見えて汚れている場合は、アルコールではなく石鹸と水による手洗いを優先します。

■頻繁に手をきれいにする
石鹸と水で少なくとも20秒間手を頻繁に洗うか、60~95%のアルコールを含むアルコールベースの手指消毒剤を使用し、手が乾くまで手全体をこすり合わせてください。手が目に見えて汚れている場合は、石鹸と水による手洗いを優先します。洗っていない手で目、鼻、口に触れないでください。

■個人の生活用品を共有しない
皿、グラス、コップ、調理器具、タオル、寝具を他の人やペットと共有しないでください。これらの生活用品を使用した後は、石鹸と水で徹底的に洗浄してください。

■手が触れる場所を毎日清掃する
手が触れやすい場所としては、カウンター、テーブルの上、ドアノブ、浴室の備品、トイレ、電話、キーボード、タブレット、ベッドサイドテーブルなどがあります。また、血液、便、または体液が付着している可能性のある場所も気を付けてください。ラベルの指示に従って、家庭用クリーニングスプレーまたはワイプを使用してください。

■症状を観察する
病状が悪化している場合(呼吸困難など)は、直ちに医師に連絡してください。受診前にCOVID-19に感染している(あるいは感染が疑われている)ことを医療機関に連絡してください。施設や他の患者さんをCOVID-19から守るために、受診時はマスクを着用してください。COVID-19感染またはその疑いで観察下に置かれている人は、保健所または医療機関の指示に従う必要があります。
状態が急変しており、119に電話をする必要がある場合は、COVID-19感染(または疑い)の旨を電話の際に伝え、救急隊が到着する前にマスクを着用しておきます。

■隔離措置の終了
COVID-19が確認された患者さんは、他者への二次感染のリスクが低くなると考えられるまで、在宅隔離の予防措置をとるべきです。いつ隔離措置を終了するかは、医療機関や保健所と相談し、個々の状況に応じて判断します。

*翻訳は現時点での暫定的な情報を元に作成されています。本記事の利用については、各施設および個人の臨床医の判断と責任下で利用してください。


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テーマの著者 Anders Norén